今にもなくなってしまいそうな関係に、何かを必死に言い訳したり謝っている見苦しい自分。
何を言い訳しているのか、何を謝っているのかは不明。
だけどもう、今の自分には大切なものが次から次へと手のひらから溢れていくのを止めることはできなくて。
君の眼は遠く、僕の全てを知っていて、でも僕を見てはいない。
君が去って行く時の苦しさが蘇る中、暗い部屋で横たわっている現実をうっすらと感じながら、まだ暫く必死になって何かを取り戻そうと焦る自分。
そして、君がもう居なくなってから何年も経ってうることにようやく気付き、またいつもの朝に落ちてゆく。
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