人は皆、臆病だから
心の奥底にある大切なものに気付いていないフリをして
日常という名の幻をただ生きていく
ある日それに手を伸ばしてつかんではみたけれど
結局はまたそれを失い
その光がなくなったんだと自分に言い聞かせ
挫折してふさぎ込み闇の中をさまよい続ける
ある朝、その失ったものが実はまだ眩いばかりに輝いていたことに気付くが
その時、既にそれははるか遠くにあって
同時にもう手が届かないことを思い知らされる
実は言い聞かせていたつもりのウソにずっと気付いていたのに
情熱 光 挫折 絶望 再生 そしてまだ輝き続ける光
はるか遠くの僕らへ
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