60セカンズ

先日、テレビで録画していた映画『60セカンズ』を観た。
自分の場合、映画を観る時は飲みながらってことが多いので、詳細を忘れていても別段不思議ではないのだが、何故か7～8割方内容を忘れていた（というか、観たことすら忘れていた）。
劇場公開当時のフライヤーがかっこ良くて、当時住んでた部屋に貼っていた記憶があるが、正直内容はイマイチだった。
特に、60セカンズというタイトルの緊迫感とラストのほのぼの感がおれにはどうにも受け入れられず。
あと、主人公はニコラスケイジで良かったのか？

というようなことを、久しぶりにtwitterではなくブログで書いてみるテスト。

あした

ここ最近、また昔のことがリアルに蘇り、29歳からの幸せだった時間と、その幸せをなくしてからのこと、またその幸せが掌からこぼれ落ちてゆく様を思い出して鬱々としていた。

特に、今日の朝はそういう時間と切り離せない場所に行く用事があり、また届かぬ君のことを想った。

そんな日に、何の因果かたまたま映画『あした』を観た。
普段は胸のずっとずっと奥にしまってあるつもりの気持ちが溢れてきて、気が付いたら泣いていた。

サヨウナラ

想いを言葉にのせて伝えるのは難しい。

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