2013年8月9日金曜日
2013年7月21日日曜日
2013年6月29日土曜日
打ち明けていいですか
カミングアウトとかではなく、魂のこと、君のこと、人知れず隠している気持ち
一度しか会ったことのない人を好きになったこと
もう人間やめてしまおうと思ったこと
それでも、僕は昨日までの顔を被って目の前の道を歩いて行くしかなくて
いや、
僕の道は無限にあって
人間は人間であるしかなくて
ひとりのことだけをずっと愛し狂い続けていて
僕には秘密なんてなくて
誰かを憎んだり決してせず
素敵な人が居ても心奪われたりせずいつも平常心で
でもそんな僕をやっぱり僕は殺してしまいたい
一度しか会ったことのない人を好きになったこと
もう人間やめてしまおうと思ったこと
それでも、僕は昨日までの顔を被って目の前の道を歩いて行くしかなくて
いや、
僕の道は無限にあって
人間は人間であるしかなくて
ひとりのことだけをずっと愛し狂い続けていて
僕には秘密なんてなくて
誰かを憎んだり決してせず
素敵な人が居ても心奪われたりせずいつも平常心で
でもそんな僕をやっぱり僕は殺してしまいたい
2013年6月20日木曜日
波打ち際にて
あたし
ゆっくりと歩いていく
風の香り
波のしずくが頬にあたる
春の海は少し肌寒い
揺れている
海だけじゃなく地面も揺れている
心も
ゆっくりと歩いていく
近い近い
遠くへ行く時が近い
波打ち際へ
腰を落とす
力ない掌が砂をつかむ
落ちる 落ちる
砂が落ちる
つかんだはずの砂がサラサラと零れ落ちる
その砂が風で宙に舞う
あたしの涙も同じ風で同じ宙に舞う
砂は暖かい
深く掘れば冷たいんだけれど
何だか今あたしがつかんでいる砂は世界で一番暖かいのかも知れない
分かるでしょ
誰よりも
この世に声をあげてから
今またここで声をあげみる
海があたしを呼んでいる
そろそろ行くね
あなたへ
あたしより
ゆっくりと歩いていく
風の香り
波のしずくが頬にあたる
春の海は少し肌寒い
揺れている
海だけじゃなく地面も揺れている
心も
ゆっくりと歩いていく
近い近い
遠くへ行く時が近い
波打ち際へ
腰を落とす
力ない掌が砂をつかむ
落ちる 落ちる
砂が落ちる
つかんだはずの砂がサラサラと零れ落ちる
その砂が風で宙に舞う
あたしの涙も同じ風で同じ宙に舞う
砂は暖かい
深く掘れば冷たいんだけれど
何だか今あたしがつかんでいる砂は世界で一番暖かいのかも知れない
分かるでしょ
誰よりも
この世に声をあげてから
今またここで声をあげみる
海があたしを呼んでいる
そろそろ行くね
あなたへ
あたしより
存在
10年ほど前から繰り返し自分を殺してきた
存在を、言葉を、心を
届かないと知ったから
愛されないと知ったから
でも、失ったものは何も戻らない
自分は自分でしかないし
その自分が自分であり続けることもとても難しい
愛してきた人たち
愛されていたという錯覚
時々その過去はキラキラと輝いていて
時々その事実がまた僕を殺そうとする
僕はどこへ向かえばいいのか
僕はどこへ行くべきなのか
いっそ、心を解き放ってしまおうかと思う
僕にまだ解き放つ心があればの話だが
存在を、言葉を、心を
届かないと知ったから
愛されないと知ったから
でも、失ったものは何も戻らない
自分は自分でしかないし
その自分が自分であり続けることもとても難しい
愛してきた人たち
愛されていたという錯覚
時々その過去はキラキラと輝いていて
時々その事実がまた僕を殺そうとする
僕はどこへ向かえばいいのか
僕はどこへ行くべきなのか
いっそ、心を解き放ってしまおうかと思う
僕にまだ解き放つ心があればの話だが
2013年6月16日日曜日
2013年3月9日土曜日
2013年3月6日水曜日
2013年2月23日土曜日
夢の中にあらわれるふたつの光
柔らかな春の陽射しの中に照らし出される君の横顔
最後に笑ったように見えた微かな記憶の君の横顔
幸せだった
光が優しければ優しいほど
僕は闇に落ちてゆく
あの光はきっと幻
あの時のふたりはきっと幻
幸せだった
2013年1月28日月曜日
2013年1月4日金曜日
2012年11月8日木曜日
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