ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年7月15日木曜日

戦場

亡き父と戦場に行って一緒に戦う夢をみた。
そこは、一般的な戦争が行われている場所ではなく、昔住んでた実家近くの景色で、父と二人で恐ろしい何者かに追われてて、謝りに行く途中で突然大きな飛行機がこっちに向かって落下しながら突っ込んできて、近くで爆発炎上。
気が付くといつの間にか辺りが戦場になっていて、さぁがんばるぞ!みたいに輪になってみんなで手を握って気合いを入れるというところで目が覚めた。

明日の現場(撮影)がまあまあ大変で、昨年もひとりで現場に向かう車内で何故か父のことを思い出した場所なので、ひょっとしたら父に励まして欲しいとかいう深層心理?だったり、何か関係があるのかも知れない。

2018年12月23日日曜日

父の夢

亡き父が2日続けて夢に出てきた。
昔住んでた家で、おれと母と3人で普通にご飯食べて普通に会話して、普通の日常だった。
何気ない会話の途中でこの世に居ないことに気付くんだけど、そのあとがすごく悲しい。

2017年9月12日火曜日

雪解け

亡き父と車に乗っていた。
母と3人だったような気がする。
父は既に病気の状態で、窓の外の雪景色を見ながら、
「春になるまでは生きといてや。またこうしてドライブしような」と話した。
目が覚めてから、いつも夢がそうであるように、父が既にこの世に居ないことに気付いた。

2017年3月1日水曜日

父と子

日常のふとした瞬間に、亡き父のことが蘇り、胸の痛みとともにおれはいつも子供に還る。

2016年6月6日月曜日

記憶

父に何も恩返しができなかった。
行きたいところ、欲しいモノ、言いたいこと、たくさんあっただろうに。

2016年3月24日木曜日

父の夢をみた

時々あるように、恐怖の夢で深夜の中途覚醒。
少しタブレットを触ったあと、父のことをぼんやりと考えつつ再度眠りへ。

おれ、街のカフェみたいな店で何かを待ちつつ、店の小さなテレビを見るでもなく顔を向けてた。

少しして、普通に横に居た人と話していて、ふとそれが父だと気付いて驚き。
周りに人が居るのに、肩を組んであらためて話しかけた。
何を言ってるか聞き取れなかったけれど、少し咳き込みながら、それでも全然苦しくなさそうにゆっくりだけど明るく話してた。

多分、闘病生活で最後の方にいつも来てた服で、でもすごく痩せてたし、それが私服なのかパジャマなのかも分からなかったけど少しだけ汚れてて。

逢えたことがすごく嬉しくて、顔をのぞき込んでうんうん頷いているうちに目が覚めた。

2016年3月12日土曜日

キラキラが染みる理由

最近、小さい子供たちを撮る機会が続いている。
(時期やイベントにもよるが)子供たちが将来の夢や進路を語っているのを見聞きすると、妙に心に染みることがある。

その理由が、ひとつには単に子供たちがキラキラと輝いているということはもちろんなんだけど、以前から、自分がそれについて反応してしまうには別の理由があるんじゃないかと漠然と考えていた。

父が亡くなってから、その理由のひとつが何となく分かったように思う。
それは、自分が子供で、父が若き父だった頃と被らせているんじゃないかということ。

自分は小さい頃はすごく引っ込み思案な性格で(今も一部でそういうところは残っているが)、小さい頃に夢を語った記憶が全く無い。
すなわち親を喜ばせた記憶が無い。

そして父が亡くなった今。
自分は父をもっともっと喜ばせてあげたかった。
そして何より恩返しをしたかった。

極端な発想かも知れないけれど、自分の頭の中ではどこかとどこかがつながっている。


ほんの少ししか離れていないのに、なかなか会いに行けない母が居るので、せめてその母に対しては・・・
とは思ってはいるが。

2016年2月27日土曜日

後悔

父といろんなところに行っていろんな景色を見たかった。
何も話すことがなくても、もっと病院に足を運べばよかった。

おれが顔を出した時に、少し嬉しそうにしてくれた顔を思い出す

不器用な愛

仕事(ビデオ撮影)でスキー場に来た。
スキーが滑れない自分にとって、今時の子どもたちが普通にスキーができることに驚き。

小さい頃、両親に雪山に連れて行ってもらったことはあるが、スキーをした記憶は無い。
小学校から高校まで大阪市内の学校だったが、授業でも遠足や修学旅行旅行でもスキーをすることは無かった。

大学では体育会のクラブだったので、冬になるとみんなでスキーに行ってたけれど、今更感があって自分は全く参加しなかった。

父はスポーツマンだったが泳げなかった。多分スキーも滑れなかったと思う。

小さな頃に戻って、亡き父とスキーをして一緒に転びたい。

2016年2月24日水曜日

メモ

亡き父の闘病中の手術の過程とか薬の種類とか書いたメモが出てきてまた悲しくなる。

2016年2月13日土曜日

不在

父親が死ぬ夢で目覚めた。
焦った。何て悲しい夢なんだ。
と、少しだけ冷静になってから、本当にこの世に父が居ないことに気付いた。