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2016年6月8日水曜日

クリップオンストロボのディフューザーテスト

出張撮影中に空き時間があったので、手持ちのクリップオンストロボでディフューザーのテストをしてみた。
比較したのは以下の3点。

1)Poraloid オクタゴンディフューザー
http://goo.gl/Bs4ubP
※直射

2)Andoer フラッシュディフューザー(ソフトボックス/リフレクター)
いわゆるフラッシュベンダーもどき
http://goo.gl/9Ussfw
※ソフトボックスとして上向き使用

3)Neewer 40cm円形ソフトボックス
http://goo.gl/4s4BYS
※上向き使用

以上、見事に安物ばっかり(*´ー`*)

おおよその位置は決めて撮ったけれど、手持ちだったり、記憶が曖昧な可能性もあるので、あくまでも備忘録として。
あとは光量の拡がり方とか落ち方とかのチェック。
ライトスタンドが使用中だったため直置きで。被写体もそのへんにあったレンズで。

カメラと被写体:90cmぐらい
ストロボと被写体:60cmぐらい(オフストロボで斜め45度ぐらいにセット)
ISO:100
1/125
F5.6
WBもマニュアルにすれば微妙な色味の違いもあったかも。

スタート。
1)参考として、ディフューザー無しの直射 光量1/64
https://flic.kr/p/H2nDw1



2)オクタゴンディフューザー(直射) 光量1/16
https://flic.kr/p/HQQE4V



3)フラッシュベンダーもどき(ソフトボックスとして上向き) 光量1/4
https://flic.kr/p/HXe3Xe



4)40cm円形ソフトボックス 光量1/4
https://flic.kr/p/HQQLjk



2はディフューザー無しと比べて効果はあるけれど、直射な分だけコントラスト強め。
3はその形状のためか、光のロスが大きいようで4よりも暗く感じる。
ディフューザーの内側が天部のみ銀で、あとが白だったり、さらにストロボの発光部のあたりだけ生地が二重になっていることも影響しているかも。
4は発光面の大きい分、光の拡がり方・影の出方が柔らかい(内側は銀)。
使い勝手としては、2と3は比較的脱着が楽。慣れればスナップ撮影中でも付け外し可。
4は圧倒的に面倒。
まぁ、このサイズ(40cm)をクリップオン状態で使う訳も無いのでいいんだけれど、基本的にオフカメラでスタンドに乗せて撮るスタイル用かと。

個人的には3の内側が銀のものがあればベストかな。

2016年2月29日月曜日

物事に深く揺さぶられることが少なくなってきた。
深く裏を読み取る映画より、シンプルな映画が好きになってきた。
1D Xで撮る写真より、10Dで撮っていた写真の方が魂がこもっていたような気がする。
気持ちの入れような同じはずなんだけれど。

2016年1月18日月曜日

こんなことってあるのかなぁ(Lightroomトラブル)

少し前のこと。
とあるステージの写真を、知人カメラマン氏に依頼して2人で撮影した。

その後、本来の(自分の)作業の流れであれば、
1)セレクトしていない状態で全てのカメラの画像を1つのフォルダにまとめてからセレクト
2)1で残ったものをまとめてLightroomで補正
3)書き出し

とするんだけど、今回は大まかなセレクトを知人カメラマン氏にお願いしたので、
1)先に自分の撮った画像だけをセレクト
2)1で残ったものをLightroomで補正
3)書き出し(コレをAとする)
4)知人カメラマン氏の画像をセレクト
5)4で残ったものをLightroomで補正
6)書き出し(これをBとする)
7)AとBの画像をまとめる

という流れにした(上記作業には、お互い2カメ体制・計4カメだったり、更に細かいフォルダ分けもあるが、それは省略)。

で本題。
最後に全ての画像をまとめようとした時に、自分の撮った画像AがExif消した状態で書き出していたせいで、時系列にまとめることができないことに気付き、(画像が1,000点以上あったので)時間は掛かるが再度Exifを残した状態で書きだそうと思いLightroomのライブラリを開き書き出し。

・・・アレ?
大量の画像にも関わらず一瞬で終わった。

・・・アレ?(その2)
見たことのないエラーメッセージ(これを忘れてしまったことを後悔)。
フォルダを見ると画像が無い。

画像は元のフォルダに残ったままだし、前回書き出してから特に新しい作業をしたわけでもないのに。
で、頭に思い浮かんだのが【フォルダの再同期】(これまた安易過ぎて後悔)。
ポチっとな。

・・・アレ?アレレ?アレレレれ?(その3)
補正作業した情報が全て消えているっ!!

唖然愕然驚愕(((( ;゚Д゚)))

結局、時間の余裕は無いし、特に2人の画像を詳細な時間別に区切る必要がなかったので、今回は舞台出演者のフォルダだけを分けておいて、その中は上記B画像のあとにA画像(前回書き出したExif無しの画像)が続くということで終わらせることにした。


・・・で、終わらないのが今回の謎。


その後、全ての画像をひとつのフォルダにまとめて気付いた。
A画像もB画像も全て自分がLightroomで作業したにも関わらず、露出とかディティールが違う。
もちろん、自分の撮った画像と知人カメラマン氏が撮った画像が違うのは当然なんだけれど、そのあとの作業を全て自分でやったのに、だ。

・・・アレレレレレレレェェェ???(その4)
もしかして、Lightroomで作業した一部の情報が消えてる?
よく見るとトリミングはされている感じ。
だけど、露出補正とかハイライト・シャドウ部の扱いとか、シャープとかノイズ軽減とかが、自分でやったそれとは違う。


で、現在。
原因は全く分からず解決策も謎のまま、再度補正している時間は無く、とりあえず全ての画像をまとめてフォルダ分けやナンバリングを終え、見本分のプリントは終えたところ。
今回はネット販売も行うので、アンダー目の画像がどう判断されるかが鍵となりそう。

プリントは、偶然だがいつも利用しているネットショップではなく、ご縁と訳あって今回は市内のプリントショップに依頼したので、丁寧に仕上げてもらえたようでひと安心。

2013年7月15日月曜日

2013年のホタル その3

最後の1枚。
『撮りに行った』というよりは『見に行った』ので今年は3枚のみ。
露光中にたまたま通った新幹線の光がいい感じに入った。

いつかの僕ら

いつかの僕ら by Naoki Harada
いつかの僕ら, a photo by Naoki Harada on Flickr.

ある日の1枚。珍しく仕事で撮ったカットをアップ。

2013年6月20日木曜日

2013年のホタル その2

星があって
人が居て
ホタルが舞っていて
その名の通りお祭りだった

某所ホタル祭より1枚

2013年3月4日月曜日

AG-AC90導入記(少し後悔)

PanasonicのAG-AC90というカメラについて。
発表以来、実に良さそうなカメラだと目をつけていたのだが、雑誌やネット上のレビューで『NDフィルターが内蔵されていないのが残念』というのを見かけて導入を断念。
屋内→屋外→屋内という移動撮影の撮影現場において、手動でNDフィルターを装着したり外したりなんて現実問題として非常に厳しいし、また個人的に可変NDはいろんな意味で信用できないので、正直、最低ラインとはいえAC90を業務機として位置づけるのはどうなのか?と思っていた。

が、先日別件でPanasonicの映像部門(技術)さんに問い合わせをする機会があったので、あらためてND非内蔵について聞いてみた。
すると、「そのND非内蔵という情報はどこで見られたんですか?」とND非内蔵を否定するような口調だったので、「え?非内蔵じゃないんですか?」と恐る恐る、しかし本当なら買い!という期待と共にもう一度聞いてみた。

回答としては「スイッチやボタン類はありませんが、自動でNDフィルターが入る設定になっております」とのことだった。
とにかくシャッタースピードを上げずに済むのならオートでも構わないぜっ!と少しハイになりながら何度か確認。

結果。
記録用カメラにAG-AC90を導入。
早速使ってみた。


・・・ND入らねぇ。


シャッタースピードがガンガンあがっていくのみorz。
メーカーに確認。
再度確認しますということで回答を待つこと数時間。
実際に外で撮ってきましたということで電話あり。


・・・やはりND入らねぇ。
がっくり。

他の点については非常に満足しているので返品や買い替えは考えていないが、予算に余裕があれば、最低AC130を買っておけということか。
まあ、事前に(どちらにしろ表現上必要だと思い)ND4とND8は買っておいたので、これからはNDフィルターは常にカメラバッグに入れておかねば。


一言だけ。
ふと気付いたら、DVX100Bの頃から(民生機を除いて)ビデオカメラはPanasonic派のオイラ。
しっかりしてください>Panasonicさん。

2012年9月21日金曜日

GINI RIGSからリグが到着

少し前からtweetしていた海外サイトでポチった機材が届いた。
GINI RIGS(http://www.officialginirigs.com/)から買ったリグ。

何故、今リグが必要なのか?
PanasonicからGH3、SONYからはα900、NEX-VGの新モデル、CanonからはC100や廉価版フルサイズの6D・・・。
各社、足並みを揃えたかのように新機種の発表ラッシュ。
だが、ウチの場合は今年スチルカメラを5D IIと7Dの組み合わせから1D Xと5D IIIに入れ替えフルサイズ化を図った(7D 2台は手元に残しているが)。

だからというつもりはないが、正直、今のところGH3をはじめとする新しい映像用のカメラを導入するつもりはない。
ただ、その代わりGH2や1D X、5D IIIをもっと積極的に映像撮影の現場で使おうという狙い。
特にGH2については、(被写体によって向き不向きはあるにせよ)個人的に本当に素晴らしいカメラだと思っている。
ただ、これまではお客さんの手前上、『いかにも民生機』『いかにもコンパクトデジカメ風情』のカメラを使いづらいという気持ちもどこかにあった。
以上で前置き終了。

その気持ちを取っ払うため。
ただその1点においてのみリグを導入することにした。
フォローフォーカスなんかは正直オマケである(あればあったで使いやすいのは間違いないが、MF前提のレンズを選ぶだけでこの問題はたいてい解決すると思っている)。

じゃあ、何故GINI RIGなのか。
答えは安いから。これもただその1点においてのみ。コスパ万歳。

実は、リグを物色しはじめた時、もっと安いリグを発見してほぼこれに決めようかと思っていた。
フォローフォーカス付きで23,000円。プロ機材もビックリ価格。
http://goo.gl/tVodB
ただ、このリグには落とし穴というか個人的にどうしても気に入らない点があって、それは一見マットボックスに見える一番前の部分。
そこをよく見てみると、それが単なるレンズフードという点。
気にしない人はそれでいいのかも知れないが、フツー、この形状してたらフィルター入れるスペースあると思いませんか?
ということで、(見掛け優先とはいえ)その中途半端な仕様が気に入らず却下。

その他、有名どころ各社見てみたが、どれも高い(自分には高く感じる)。
で、たどり着いたのがGINI RIG。
マットボックスこそないものの、リグとフォローフォーカス一式(送料込み)で40,000円を切る程度。
GINIのリグにもいろいろな種類があるが、

注意点は、GINI RIGSで購入すると、フォローフォーカス用のレンズギアが付属しないという点(フォローフォーカスモデルを購入しても付属しない。謎)。
あとは、フォローフォーカスの有無、(モニターやライト、レコーダーなどを装着する)クランプと自由雲台、バランス保持用ウェイトの有無で価格は前後するので必要に応じて購入すれば良いかと。

さて、まだまだ書くことはたくさんあるがキリがないので画像。
画像クリックで若干拡大(flickrへ)。
01
普段、箱なんて撮ることはないが、購入後にメールがなかったのでちょっと不安だった
到着した時に思わず安心したついでに記念の1枚

02
giniの文字

03
検品チェック済み

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こんな風にパーツごとにゴロゴロと入っていた

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組み立て図がないので、何をどこにどう使うか分からず

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グリップであることだけは分かるが、同じく組み立て方が分からず

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自由雲台ということは分かるが(略)

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とりあえず意味もなく並べてみた

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梱包材に現地の新聞

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バランス用ウェイト

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並べてみた
その2

パーツを並べてみたものの、組立図がなく、これまでの人生でプラモすらまともにつくったことが無いオレは、しばし放心状態に。
仕方なく、ネットでいくつか探し当てた画像を凝視しつつ組み立て開始。

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少しだけそれらしくなってきた

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フォローフォーカス

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一旦組み立て完了
何故かパーツが余っているが見なかったことに

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GH2とマイク、外部モニターを装着

ちなみに、上の画像でcokinのフィルターホルダーを着けているが、こいつがフォローフォーカスと干渉してしまい、仕方なくフォローフォーカスを外した状態に

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これがcokinのフィルターホルダーを外し、通常のレンズフードでフォローフォーカスを付けた状態
両方使いたい場合はどうしよう
今後の課題
ちょっとだけ歩き出しそうな図

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あまり期待していなかったが、フォローフォーカスが非常に滑らかで驚いた

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グリップとショルダー分を外した状態
普段、手持ちで撮ることはあまりないのでこれがデフォルトか

2012年9月6日木曜日

渡し舟で天保山へ~夕陽を追って~

まあ、さほどキレイな夕陽が撮れた訳でもなく、確実にタイトル負けしているが・・・。
先日、仕事があまりに暇なので自転車に乗ってふらりと天保山へ行ってみた。
ウチからUSJまで自転車で約15分。
そこからさらに自転車で5~7分ほど?(きちんと計測したこと無し)で渡船場へ。

この日は5D Mk III→GALAXY Note→WiMAX経由→Instagramでアップしたかったので1D XではなくEye-Fiカードを入れた5D Mark IIIを持ち出した。
レンズはTamron 17-35mm/F2.8-4.0とEF 50mm/F1.4の2本。

以下、画像クリックで若干拡大します(Flickrページへ)。
01
渡船乗り場
向こうに見えるのは海遊館と観覧車

この渡し舟は観光ではなく、あくまでも交通の足として利用されているため、あまりはしゃいでいる人は居ない(おれも気分ははしゃいでいるが素を装い乗船)。
利用料は無料で、乗り慣れている人たちは乗り降り時に挨拶&お礼がデフォルト。
ちなみに、USJ近く(ココから徒歩で10分ほど?離れたところ)に有料の観光船があって、そちらは少し時間が長く乗れるのではしゃぎたい人向け(到着場所も少し変わる)。
渡船は外国人が結構利用しており、USJで働く人たちかなと予想。

02
待合所の看板
手の長さ(というかハンドルとの一体感)に違和感を覚え、思わず1枚

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乗船

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出航
対岸まで2~3分という短い時間なので、写真&動画撮る人は乗船感を味わっている時間は無し
乗る前にカメラをスタンバイしておいてソッコー撮りはじめるべし

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サブタイトルの『夕陽を追って』とは逆に一旦夕陽から遠のいていく

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しつこいが、乗船感を味わってる間もなく到着

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海へ(海遊館のある方へ)向かう
自転車に乗ったまま、走りながらコンデジのごとく片手でノーファインダーで取ってみた

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これは降りて撮った

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海遊館横のサンセット広場に到着
ファーストカット

余談だが、このサンセット広場は冬場の夕陽がキレイな時期になると、どこからともなくカメラマンがワラワラと集まってくる。
何年か前にその光景に出くわした時、一気に撮る気分が萎えてしまい、夕陽を撮らずにそのカメラマンの人混みを撮って帰った記憶がある。
あと、何気なく立っているとカメラの使い方を聞かれたことも何度か。
カメラマンのサークルが団体でやって来るのかも知れない。

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カップルたち
もう少しシルエット感を出したかったが上手く撮れず
というか、空気読んで寄れずなので仕方なし

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カップルたち その2
もう少し長いレンズがあれば良かったかも

と、ここで仕事の電話が入り、少し話したところで撤収。

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ふたたび渡船場へ
夜は観覧車がライトアップされていて、30分ごとにさらに鮮やかなイルミネーションでデコレーションされる

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観覧車を撮る時、何故かMFでピントを外したくなるクセがある
実はゴースト&フレア好き
普段の仕事で入れてる場合じゃないけど
この日お気に入りの1枚

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渡船の乗船時間は通勤・通学の時間帯で15分に1本
少ない時は30分に1本(記憶が曖昧)
最終は20時台(これも記憶が曖昧)
※正確な時刻表は待合所内に貼り出しされている

17
渡船
帰り
その2

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渡船
帰り
その3
これもお気に入りの1枚

2012年9月4日火曜日

EF400mm/F5.6Lの試写 at 天王寺動物園 その1

先日、新しく導入したレンズ、EF400mm/F5.6Lのテスト(試写)で天王寺動物園に行ってきた。

先に結論を書くと・・・
□画質は十分使えるレベル
サンヨンより上かも?

□ISはなくても慣れれば大丈夫
普段、70-200mm/F2.8L以上の望遠レンズを手持ちで使うことがないのと、サンヨンでもISをOFFにしているので問題ないかな。
※EF300mm/F4LでISをONにした場合、連写速度が落ちてシャッターが切れないことがあるため。

□最短撮影距離が3.5mと長い
これが一番の弱点になるかも知れない。
(フィールドスポーツなど)撮影位置が限定される撮影で被写体がこちらに向かってくる場合、シャッターが切れないポイントを把握しておかねばならないかも。

□300mmは300mmで必要?
現在、望遠域のレンズとして、70-200mm/F2.8Lと300mm/F4L、120-300mm/F2.8を使用しており、400mm/F5.6Lの撮影結果によっては300mm/F4Lが必要なくなるかな?とも思っていたけれど、上記の『寄れない』というデメリット以外にも『400mmだとアップになり過ぎる』と思うことがあったので、やっぱり300mmは300mmで必要かなという結論に。
しばらくは4本の望遠レンズを併用してみようと思う。

以下、全て1D XとEF400mm/F5.6Lの組み合わせで撮影。
※ペンギンと2度目のシロクマの一部で300mm/F4Lを使用。

画像クリックで若干拡大(flickrへ移動)します。
001
チンパンジー
けだるい午後のひと時
その1

002
チンパンジー
けだるい午後のひと時
その2

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チンパンジー
けだるい午後のひと時
その3
ちょっとこっちを見てるような


004
チンパンジー
こちらは上とは別のカップル(親子かも)

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アシカ
多分子供
見事に熟睡

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アシカ
こちらをチラ見してるような

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アシカ
大きな声で吠えていた

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アシカ
でかいので多分ボス
これまたコチラをチラ見?

009
アシカ
でかいので多分ボス
おすまし顔

その2へつづく。