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2013年3月14日木曜日

続・阪神高速淀川左岸線

画像クリックで少し拡大します。

今日のマンション裏
元が川だったことを忘れそうなほどに変わった


向こうから来て地下に潜って


地上には新しく信号ができるらしい


地下のトンネル(高速)排気口
ウチ、11Fなので高さバッチリ!(ダメな方)


アレ?こっちの道路も地下に潜るのか?不明


地下に潜った高速の上は公園になるらしい
これで、ウチの周りは公園だらけ

2013年3月4日月曜日

さらば相棒

つってもARBの名曲ではなく、レンズの話。

スチルで使うカメラを、7D+5D Mark IIの組み合わせから1D X+5D Mark IIIに変更した。
5D Mark IIについては、今後出番が無いと判断してすぐに手放したが、7D(2台)については、絶対的な焦点距離のアドバンテージと予備、また一眼映像で複数カメラが必要な時のために、しばらくは手元に残しておくことにしたした(全く使っていないが・・)。

で、本題のレンズ。
現時点で一般的なスナップ撮影のメインは24-105mm/F4 Lを使っており、それ以上の広角が必要な時はTAMRONの17-35mm/F2.8-4.0、もしくはEF-S 10-22mm/F3.5-4.5を7Dで使っていた。
この2本、前者をフルサイズ限定で使ったとすると、35mm換算ではほぼ同じ画角になる。
メインカメラをフルサイズ2台体制にしたことにより、当然スナップ撮影で7Dを使う機会はほぼなくなり、それによって10-22mmもほとんど出番がなくなっていた。

余談になるが、上記2本の広角レンズを比較して後者にメリットがあるとすれば、AFの合焦スピードだろうか。
例えばスクールフォトで子供たちが歩いているシーンを撮影した場合、TAMRONの17-35mmと純正の10-22mmだと後者の方が歩留まりが良い。

話を戻して。
先日、ふと同じ画角で使わないレンズを置いておいても仕方ないことに気付き、あらためて2本の超広角レンズをそれぞれEF-Sは7Dに、TAMRONは5D IIIに装着して撮り比べてみた。
結果としては、レンズ名に『L』は付かないものの、それに匹敵する描写をすると言われるEF-S 10-22mm/F3.5-4.5であるが、そこはフルサイズとAPS-Cの違い。
レンズ性能差よりもボディの差の方が大きく、F5.6、F8、F11全てにおいてTAMRON 17-35mm/F2.8-4.0の方が明らかに解像していた。
となると、EF-Sを残しておく意味は見つからず、すぐに売却処分しようと思ったところ、ちょっと引っ掛かることあった。

それは映像用のレンズとしての超広角レンズ。
EOSで撮る際においては、上記の通りTAMRONのレンズで撮ればいい。
ただ、どうしてもAG-AF105やGH2で撮りたいと思った時、今のところ標準の14-140mm/F4.0-5.8か14mm/F2.5(35mmフルサイズ換算で28mm相当)が最広角のレンズとなる。
それ以上の広角で映像を撮ることは稀というかウチの仕事ではまずないと思われるが、それ以上の広角で撮る、撮りたいとなった時、Panasonicの7-14mmを導入する、もしくは(EF-Sも利用可能な)マウントアダプターを使って10-22mmを使う。
35mm換算すると、前者は14-28mm、後者は20-44mm。
AFや絞り操作、描写など全てにおいて確実に前者が上回るだろうが、その半分趣味のような領域のレンズにおいそれと7万5千円は出せない。

いや、長くなった。
結論からいうと、EF-S 10-22mmは既に手放して手元にはない。
書きかけのままのテキストメモがずっとデスクトップに放置されていたので、断捨離も込めてアップ&テキスト削除。

EOS 10Dを盗難で失った後、20Dを新品で買った際に同時に新品で手に入れ、ずっと愛用してきたEF-S 10-22mm。
さらば相棒。
それが書きたかった。

2012年9月21日金曜日

GINI RIGSからリグが到着

少し前からtweetしていた海外サイトでポチった機材が届いた。
GINI RIGS(http://www.officialginirigs.com/)から買ったリグ。

何故、今リグが必要なのか?
PanasonicからGH3、SONYからはα900、NEX-VGの新モデル、CanonからはC100や廉価版フルサイズの6D・・・。
各社、足並みを揃えたかのように新機種の発表ラッシュ。
だが、ウチの場合は今年スチルカメラを5D IIと7Dの組み合わせから1D Xと5D IIIに入れ替えフルサイズ化を図った(7D 2台は手元に残しているが)。

だからというつもりはないが、正直、今のところGH3をはじめとする新しい映像用のカメラを導入するつもりはない。
ただ、その代わりGH2や1D X、5D IIIをもっと積極的に映像撮影の現場で使おうという狙い。
特にGH2については、(被写体によって向き不向きはあるにせよ)個人的に本当に素晴らしいカメラだと思っている。
ただ、これまではお客さんの手前上、『いかにも民生機』『いかにもコンパクトデジカメ風情』のカメラを使いづらいという気持ちもどこかにあった。
以上で前置き終了。

その気持ちを取っ払うため。
ただその1点においてのみリグを導入することにした。
フォローフォーカスなんかは正直オマケである(あればあったで使いやすいのは間違いないが、MF前提のレンズを選ぶだけでこの問題はたいてい解決すると思っている)。

じゃあ、何故GINI RIGなのか。
答えは安いから。これもただその1点においてのみ。コスパ万歳。

実は、リグを物色しはじめた時、もっと安いリグを発見してほぼこれに決めようかと思っていた。
フォローフォーカス付きで23,000円。プロ機材もビックリ価格。
http://goo.gl/tVodB
ただ、このリグには落とし穴というか個人的にどうしても気に入らない点があって、それは一見マットボックスに見える一番前の部分。
そこをよく見てみると、それが単なるレンズフードという点。
気にしない人はそれでいいのかも知れないが、フツー、この形状してたらフィルター入れるスペースあると思いませんか?
ということで、(見掛け優先とはいえ)その中途半端な仕様が気に入らず却下。

その他、有名どころ各社見てみたが、どれも高い(自分には高く感じる)。
で、たどり着いたのがGINI RIG。
マットボックスこそないものの、リグとフォローフォーカス一式(送料込み)で40,000円を切る程度。
GINIのリグにもいろいろな種類があるが、

注意点は、GINI RIGSで購入すると、フォローフォーカス用のレンズギアが付属しないという点(フォローフォーカスモデルを購入しても付属しない。謎)。
あとは、フォローフォーカスの有無、(モニターやライト、レコーダーなどを装着する)クランプと自由雲台、バランス保持用ウェイトの有無で価格は前後するので必要に応じて購入すれば良いかと。

さて、まだまだ書くことはたくさんあるがキリがないので画像。
画像クリックで若干拡大(flickrへ)。
01
普段、箱なんて撮ることはないが、購入後にメールがなかったのでちょっと不安だった
到着した時に思わず安心したついでに記念の1枚

02
giniの文字

03
検品チェック済み

04
こんな風にパーツごとにゴロゴロと入っていた

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組み立て図がないので、何をどこにどう使うか分からず

06
グリップであることだけは分かるが、同じく組み立て方が分からず

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自由雲台ということは分かるが(略)

08
とりあえず意味もなく並べてみた

09
梱包材に現地の新聞

10
バランス用ウェイト

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並べてみた
その2

パーツを並べてみたものの、組立図がなく、これまでの人生でプラモすらまともにつくったことが無いオレは、しばし放心状態に。
仕方なく、ネットでいくつか探し当てた画像を凝視しつつ組み立て開始。

12

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少しだけそれらしくなってきた

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フォローフォーカス

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一旦組み立て完了
何故かパーツが余っているが見なかったことに

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GH2とマイク、外部モニターを装着

ちなみに、上の画像でcokinのフィルターホルダーを着けているが、こいつがフォローフォーカスと干渉してしまい、仕方なくフォローフォーカスを外した状態に

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これがcokinのフィルターホルダーを外し、通常のレンズフードでフォローフォーカスを付けた状態
両方使いたい場合はどうしよう
今後の課題
ちょっとだけ歩き出しそうな図

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あまり期待していなかったが、フォローフォーカスが非常に滑らかで驚いた

21
グリップとショルダー分を外した状態
普段、手持ちで撮ることはあまりないのでこれがデフォルトか

2012年8月3日金曜日

AG-AF105の悲劇

AG-AF105を使用してマルチでステージを撮る時に、70-200mm/F2.8Lなどの1kgを超えるレンズを使おうと決めたものの、レンズサポートの調整が手間で、いっそGH2に付けてしまおうということになり、じゃあAF105はどうするんだと単焦点付けてホール内をウロウロしてみるものの良い場所がキープできず、結局AF105に純正14-140mm/F4.0-5.8を付けてせっかくの良さを殺してしまったり、広角で引きの押さえを担当させてしまったり。

きっと、誰しもそういうアホな経験をしてしまったことがあるはず。
いや、おれだけか?

2012年2月21日火曜日

イメージ映像が撮れるカメラマン募集中!

写真と映像を一緒に撮る現場や、記録映像とイメージを一緒に撮る現場で一緒に撮ってくれるカメラマンを募集しております。
写真か映像がある程度撮れる方であれば、機材不要(貸し出します)です。
また、カメラの使い方や撮り方も当方でレクチャーいたしますので、撮りたいという気持ちがあれば経験が無い方でも結構です。
興味がある方は、以下をご覧ください。
http://www.studio-hinata.net/html/bosyu.html
よろしくお願いいたします。

2012年1月15日日曜日

GH2用に『握 カメラグリップ』を買ってみた

昨年だったろうか。
やっぱりコンデジは所詮コンデジだなと、突然PanasonicのLX3を手放して普段用のカメラを持ち歩かなくなった。
LX3は非常に性能がいいもんだから、逆に普段仕事で使っているカメラと比べて欠点が見えるようになってしまった。こういうのも一種の職業病なのかも知れない。

ただ、やはりブログ用というかちょっとした画像を撮るのに5Dやら7Dを持ち出すのも何だなーと思うようになり、Canon SX130を買ってみてそのコストパフォーマンスの高さ&フィルター類の面白さに驚いたもんだが、あまりにも使いやすいので父にあげてしまった。
その後は特に魅力的なコンデジも見当たらず、また仕事で忙しい時や機材を大量に運ばねばならない時にはケーブル1本でも減らしたい気分なので、コンデジなんてもちろん持っていかなかったりするので、またしばらくコンデジ不在のまま過ごしていた。

話は変わるが。
GH2を導入した当初、動画オンリーで写真を撮るつもりは全く考えていなかったので、動画専用機として付属のストラップは使わずにボディ右側にマイクを乗せるのを兼ねて別のグリップを付けていた。

そして、上記の通りコンデジ持ち歩く/持ち歩かないの繰り返しで今度はまた日常を撮りたくなるターンの到来。
そういやGH2って写真も撮れるんだったということを突然思い出し、14-140mmはでかいので無視して14mm/F2.5パンケーキオンリーでちょこちょこ撮るようになった。
個人的な意見としては、レンズ自体は18cm~から寄れるのだが、何せ35mm換算で28mmの広角レンズなのでブログように小さいものを撮る時に引きの画になってしまうという弱点?がある。
あとはフレアが結構出るが元々フレア・ゴースト好きなのでそれは特に気にはならない。

ここからようやく本題。
普段GH2を持ち歩くのに、ストラップを付けようかと思ったが、メインの動画を撮る時にまた外さないといけないのでそれは却下。
しばらくストラップ無し(後付けのグリップも無し)の状態で使ってみたが、撮影中に落としそうで怖い。
ということで、いわゆるハンドグリップストラップというのか、KENKO『握 カメラグリップ』を買ってみた。
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq-digital/accessories/nigiru/camera-grip/

しばらく使ってみた感想。
もっとしっかりグリップするのかと思いきや、下の画像の通り手の甲ではなく指の関節より少し上を押さえる感じになり慣れが必要。
あとは、これを付けた状態で立てて置くと非常に安定が悪くなり、机の上などに置く時に寝転ばすなどしないと危ない感がある。
クルマの助手席などにテキトーに置くと転んで落ちる可能性あり。

まあそれでも、持ち歩いていて落とすよりは確実にマシなのでもう少し使ってみようとは思うが、結局家から出る時に手に掛けておく訳ではなく、カメラが入るバッグが必要という結論。

少しトイフォト風に
鏡拭けよ


【2012.06.02 追記】
2~3ヶ月ほど使ってみたが、結局以下の理由により使わなくなってしまった。

□グリップを取り付けるために三脚穴ネジがふさがれてしまう(グリップネジにも三脚穴はついているが不安定になる)

□上記とよく似た理由だが、バッテリー交換をする際にグリップ固定ネジを外さなければならず、そのひと手間が仕事で映像を撮る際に非常に面倒。

□いつまで経ってもホールド感の若干の違和感が消えず。

写真しか撮らず(バッテリー交換をあまりせず)、ホールドに違和感を感じない人ならいいかも。

2012年1月7日土曜日

m4/3とM42とおれと

マイクロフォーサーズ。
一般的にm4/3(μ4/3)、MFT(Micro Four Thirds)と略されている。
それについて特に異論がある訳ではなく、フォーサーズ及びマイクロフォーサーズにあまり詳しくない自分としては、MFTよりもm4/3の方が分かりやすい表記方法だと思っている。

が、ここで個人的な問題がひとつ。
AG-AF105やGH2、7Dなどで映像を撮る時、M42マウントのレンズを使うことが多いということ。
このM42という表記がm4/3と紛らわしいというか、発音する分には関係ないが見ていて気持ち悪い。

『m4/3のカメラにM42マウントアダプターを使って撮る』

あらためて書くとそうでもないか。
いやでも個人的にはなんか気持ち悪い。
M42とm4/3、42と4/3。

じゃあいっそM42をプラクチカスクリューマウント、ペンタックススクリューマウント、Pマウントに変えてもいいのだが、そこは慣れの問題でやはり気持ち悪い。

・・・って、いい映像が撮れればどうでもいい話なんですが。
M42マウントの広角レンズ、Vivitar 28mm/F2.5のレンズキャップ
このレンズについては、特に色や描写が良いということはないが、広角で比較的明るいことと、(M42共通の)MFリングが回しやすいので使っている。

2012年1月1日日曜日

初ペヤング

関西(大阪)でスーパーの即席焼きそばコーナーに行くと、UFOと一平ちゃんあたりはたいてい売っているが、ペヤングはなかなか見ない。
ちょっと検索してみると、どうやら関東限定商品らしく、中にはYahoo!知恵袋なんかで質問している人も居るぐらい。
まあ、本気で探せばすぐ見つかるんだろうけどそこまで必死になるものでもなし、少し前から近くのスーパーとかコンビにに寄った時、ふと思い出したように何となく探していたけど、なかなか見つからなかった。
が、昨日初めてマンダイで発見。
ちなみに、近所にはスーパーが4店舗あってかなりの激戦区。
さらに、今度はマルマカも出店してくるらしく、そうなるときっとどこかが消えてしまうんだろうなぁ。

で、肝心のペヤング。
何故か超大盛りのみ販売されていた
そういえば、どこかで見たことのあるようなパッケージ
焼きそばファンでは無いので特に意識していなかったんだろうな

ソース、かやく、ふりかけ、スパイス

超大盛りって単に2玉なだけかよっ!と思わず突っ込みたくなる配置

味は・・・。
どうせ何も違いなんかないだろうと思い食べてみたが、関西で最もポピュラーであろうUFOと比較すると若干味が薄いように感じた。
それに関しては焼きそばの味というよりも単にソースの違いだろうと思うが、UFOでこの量を食べたらしんどい(飽きる)だろうなという味加減。
あとは好みの問題だけど、個人的はなかなか美味しかったように思う。

関係ないけど、新年一発目に何でこんなどうでもいいもの撮るかなー。
GH2と14mmパンケーキで。

2011年12月14日水曜日

AG-AF105とDMC-GH2の標準レンズ導入

型番『AG-』は違和感が無いが『DMC-』はなかなか使わない。
と、どうでもいいことは置いといて。

クリエイティブ映像部隊のカメラ、AF105 & GH2用に今更ながら標準レンズ(14-140mm/F4-5.8)を導入(これまでマイクロフォーサーズのレンズは14mm/F2.5のみ)。
ちなみにm4/3(マイクロフォーサーズ)という表記、M42マウントレンズ使いのおいらにとっては非常に見づらい。
と、これまたどうでもいいことは置いといて。

何故今なのか?
GH2導入当初は、『暗いし、AF利くのにズーム手動なんて使えねーな』と思い、マウントアダプター経由でEFとM42のレンズを使っていたけれど、AF105導入にあたりウチでは一応『クリエイティブ映像部隊のカメラ』とは位置付けてはいるものの、いいカメラだけに記録映像部隊のカメラとしても積極的に使おうと思っているため。

で、レンズ。
早速ファームアップを済ませて触ってみる。

ん?SS固定でマニュアルアイリスにしてテレ端側の暗いF値(F5.8)固定で撮ってるのに、ズーム操作をするとF値が上下変動する。他のビデオカメラもそんな仕様だったっけ?

Panasonicの業務用カメラ部門に問い合わせてみる。
返答:「Panasonicというかマイクロフォーサーズレンズの場合、レンズ内でワイド端とテレ端で明るさが極端に変わらないように自動的に微調整する機能が入っています」(Panasonic談・訳おれ)とのこと。

なので、一応仕様として問題のない動作らしいが、それぢゃマニュアルアイリスの意味無いじゃん。
カメラマンとしては違和感ありありだわ。


追記
GH2でも同じ症状が出ることを確認(以下の追記で訂正)。
他の一眼(7D/5DII)やビデオカメラ(HMC45)には無い仕様なので頭の隅に留めておく必要あり。


2013.03.04 追記(&一部訂正)
記事を書いてから約1年3ヶ月。
現場でAF105と14-140mm自分以外のカメラマンがオペレートする時に、いちいち説明しないといけないのが非常に面倒。
あらためてメーカーに問い合わせても『本来はAF105の業務用専用レンズを開発すべきなんですが、内部事情でできておりません』とのことでAF105と14-140mmの組み合わせで未だ上記の状況は改善されておらず。

以下、追記第一弾の訂正。
あらためて確認したところ、上記の現象はGH2では起こらず。
例えば、F6に固定していくらズーム操作をしてもF6のまま。
メーカー曰く『GH2専用レンズなので』とのことだが、本来、それが当然だと思うのだが・・・。

まあ、AF105はマニュアルでアイリス(絞り)を操作できるレンズで使うのが正しいということか。

2011年12月12日月曜日

【続】SDHCカードの映像データをフォトストレージでバックアップしてみるテスト

昨日、ちょっとだけテストした映像データ→フォトストレージの転送テスト。

じゃあ、時間かかってもいいからバックアップしたい!という時、一体どの程度の時間差になるのか。
せっかくなのでデスクトップPCやネットブックとの比較もしてみた。

今回は、あくまでも前回の続編ということでタイトルを映像データとしたけれど、エラーが出た場合の原因などは特定できないと思われたので、条件を以下の通りに変更。
・データ量:エクスプローラー上のプロパティで3.0GB(転送先のストレージでは少し多く表示されたものもあった)の画像ファイル
・ファイル形式及び点数:RAWデータとJpegデータで109点
・上記ファイルをトランセンドのSDHCカード(class10/16GB)に入れてテスト

スタート。
※タイムは1度しか計っていないのと、1~2秒ほどの誤差はご容赦のほど。

1.デスクトップPC(Windows 7)→USB3.0接続の外付けHDD(2TB)へ
内蔵カードリーダー:3分32秒

2.デスクトップPC(Windows 7)→USB3.0接続の外付けHDD(2TB)へ
外付けカードリーダー(USB3.0):3分5秒

3.フォトストレージ
EPSON P-2500(40GB):8分16秒

4.フォトストレージ
飛鳥 Tripper V(160GB):5分55秒

5.フォトストレージ
海外メーカー COMPACT DRIVE PD70X(2.5inch 120GB):5分3秒
※注)CFアダプター経由:これについては後述

6.ミニノート(ネットブック)
DELL Inspiron Mini 9(Windows XP)→USB2.0接続のポータブルHDD(500GB)へ
内蔵カードリーダー:3分24秒

7.6.ミニノート(ネットブック)
DELL Inspiron Mini 9(Windows XP)→USB2.0接続のポータブルHDD(500GB)へ
外付けカードリーダー(USB2.0):3分35秒

以上のような結果となった。
その他のフォトストレージやノートPCもあるが割愛、というか面倒なのでパス。

個人的な感想としては、フォトストレージがもう少しがんばるかと思ったが結構遅かった。
P-2500については、容量の問題もあるので映像データのバックアップでの運用は厳しいかも。
フォトストレージで一番速かったPD70XについてはSDHCカードを受け付けてくれないので、『Extreme』と書かれたSDHC→CF変換アダプター(メーカー不明)を使用してテストをした。
また、PD70Xはプレビュー用のモニターが無いので、転送後はファイルの削除すらできない(PC接続後に可能となる)。
ただ、単純にファイルをバックアップするという用途においては、転送中にファイル転送完了数や容量は表示されるので、個人的には問題無いと思っている。
PD70Xでひとつだけ気になったのは、専用のACアダプターが別売り?で持っておらず、エネループ4本使用でテストをしたが、ファイル転送中にバッテリーマークが残り1つになったり0になったりした。
多分、SDHC→CFアダプターを使用したせいで、カード単体で使用するよりも多くの電源を必要とするせいだと思うが、それについては不明。
ただ、3GBの容量でもそんな状態だったので、16GBや32GBの容量をフルに撮影した状態だと外部バッテリー必須になるだろう。
で、思い出したようにMy Battery Proの充電を始めるおれ。すぐ使う予定ないのに・・。

最後に。
今回は全てのテストをSDHCカードで行ったので、CFカードだとまた違った結果になったかも知れない。
現実問題として、32GBのカードを2カメでそれぞれ1枚ずつ撮ったと仮定すると、フォトストレージではなく、少しかさ張るが最も速かったInspiron Mini 9を使ってデータ転送を行うことになるだろう。
ただ、その場合でも単純計算でカード1枚30分程度。2枚で1時間以上?
撮影後に飯食いながらバックアップとか、クルマの中で安定する場所を確保して帰宅しながらバックアップか。
まぁ、どうしても当日データ渡しとかバックアップが必要な時以外は使わないかな。
で、フォトストレージたちは引退か。

追記
Inspiron Mini 9で、USBカードリーダー2枚とか3枚同時に使った時はどの程度遅くなるんだろ?

2011年12月8日木曜日

GH2の新・ファームウェア

『12月中旬予定』。
忘れまいとGoogleカレンダーに登録してチェックしていたGH2のファームウェアのバージョンアップ。
おっとキテたと気付いて早速ダウンロード。
http://panasonic.jp/support/dsc/download/fts/dl/gh2.html
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn111207-1/jn111207-1.html
※余談ですが、アップデートの方法ぐらいダウンロードページに記載しておいてくださいと思ったのは私だけでしょうか?いいえ、誰でも・・。ちょっと情報探しました。
※アップデート方法は、GH2でフォーマットしたSD/SDHC/SDXCカード内のトップに、ダウンロード→解凍した『GH2__V11.bin』ファイルをコピー、それをGH2に入れて再生ボタンを押して開始です。

今回のアップデートで個人的に注目する(期待していた)のは、何といっても24Mbpsで30Pモードの追加。
いや、これでまたGH2が一眼ムービー機として最強に近付いた感があります。ありがとう!>Panasonicさん
これからは、ようやく他のカメラと一緒に撮る時に30Pで統一できます(これまでは60iか24Pで使い分けていました)。

あと、地道に嬉しいというか安心感があるのが『バッテリー残量がなくなったときの音量を[電子音音量]の設定に連動しました。』という点。
じゃあ、これまではどうだったかというと、GH2の電子音量をOFFにしていても、バッテリー切れが近付くと警告音が鳴ってしまうという、考えようによっちゃぁものすごい怖いことが普通な状況だったんです。
※恥ずかしながら、この点を知らずに某音楽会でeneloop music boosterを使って固定の無人カメラとして撮影したことがあります。時間的に切れることは無いと分かっていたのですが、後から知ってゾッとしました。

2011年10月10日月曜日

コスモス Cosmos ~Eye~

EOS 7DとGH2の2台でコスモスを撮りました。


画面右下の『Vimeo』をクリックすると、オリジナルページに行きHD画質でご覧いただけます。
さらに、オリジナルページで画面右下の拡大マークをクリックすると、全画面でご覧いただけます。
再生中に映像や音が途切れる場合は、右下の『HD』をクリックしてOFFにして再生してください(※HDをOFFにした場合は画質が劣化します)。

BGMはVimeo Music Store(http://vimeo.com/musicstore)より『Eye』(Stray Dogg)をお借りしました(素晴らしい楽曲の提供に感謝です!)。

Stray Dogg
http://www.lastfm.jp/music/Stray+Dogg

著作権の関係でアップはしていませんが、個人的に『You’ve Really Got a Hold on Me』(Cyndi Lauper)バージョンと『Pills』(Jen Wood)バージョンもつくりました。

撮影場所は鶴見緑地公園で1週間ほど前に撮りました。
当日の開花状況は、風車前はまだのようでしたが大池の北側に咲いているコスモスたちは満開でした(1週間ほど前でしたので、現在の開花状況は不明です)。

使ったレンズは多分(多分て!)50mmと90mmの2本(いろいろと持って行ったのですが記憶があいまいで・・・)。
その他、マウントアダプターとかNDなどフィルターを少し使用。

アップしたものをあらためて見てみると、編集後にaviで書き出してx264でmp4に変換する時点で色濃度が少し落ち、さらにVimeoにアップする時点でまた少し落ちている感じです。
オリジナルはもう少し色が乗っています。
このあたりもコントロールできれば。課題。

2011年9月25日日曜日

先日、両親の趣味の畑で耕運機を使うというので、久しぶりにヘルプに行ってきた。
以前アップした時と違い、収穫する野菜で画になるようなものが特にある訳でも無く、ものすごく人に馴れていた野良猫はどこかに消えてしまい、地味な写真ばかりだけど。
ちなみに、全て珍しくGH2で撮った写真たち。
フィルムモードをシネマにしていたせいか色はスッキリ目。
これはこれでいいかも。

雑草


井戸


花と川


おれとカメラバッグとGH2


芋の葉?


農道





稲2


見づらいけどカエル

2011年9月4日日曜日

第23回 なにわ淀川花火大会ダイジェスト

2011.8.6に行われた、第23回 なにわ淀川花火大会のダイジェスト(1280×720 13'53")です。


http://www.youtube.com/watch?v=pF7WlzWdQr4&fmt=22

映像を見ていただければ分かる通り、場所取りに失敗してせっかくの大きな花火と空が切れてしまったので、急きょ一部を除いてほとんどを寄りで撮りました。

カメラはGH2で音はDR-07mkII(AB方式)です。
その音に、カメラ内蔵マイクで拾った橋の下の反響音をミックスしました。
ヘッドフォンで聞いてもらうと結構臨場感あるかも。

微妙にブレているところがあるのは、上記の通り予想外のレンズ交換でマニュアルレンズを使用したため、露出コントロールで撮影中に絞りリングを操作しているためです(時々フォーカスリング操作による影響も)。
この点については撮影中は気付かなかったのですが、やはりHD画質だと気になります。

今回撮ってみてあらためて痛感したのは、カメラの性能やカメラマンの腕云々よりも、花火撮りは場所確保とレンズ選び(画角)が非常に大切だということ。
まあそれもカメラマンの腕といえば腕なんですが・・・。

2011年8月10日水曜日

GH2と7Dの映像用外部モニター

以下のあたりで検討しました。

・Small HD DP6
http://www.smallhd.com/Products/DP6.html

・Marshall V-LCD50
http://p.tl/YRA9

・Hanwha HM-TLB7
http://www.hanwha-japan.com/products/hmtlb7/index.php

・Hanwha HM-TLB7A
http://www.hanwha-japan.com/products/hmtlb7a/

・CASTRADE HD701BAT
http://www.castrade.co.jp/product/hm_hd701bat.html

DP6は値段で却下。
バッテリー内蔵タイプも連続使用を考えて却下。
Marshallのはかなりイイ線行ってたんですが、とりあえずGH2で使ってみて、問題なければ7D用に2台目の購入も考えていたので、少しでも安い方がイイってことで結局はコイツ↓に決定。

・SONY CLM-V55
http://www.sony.jp/ichigan/products/CLM-V55/index.html

価格の他に決めた要素としては、ピーキングと拡大表示の2点。
特に、被写界深度の浅い画を撮る時にピーキング表示はデフォルトで使おうかと思っているほど助かります。


以下、非常に簡単に使ってみて気が付いたこと。

・重量バランス
バッテリーを最大容量のNP-QM91D(約8時間使用可)ではなくひとつ下のNP-QM71D(約5時間使用可)をチョイスしてみたが、それでも少し大きい感じ。予備を買うならNP-FM500H(約3時間使用可)で良かったかも。

・上記バッテリーが別売り
SONYカメラ使いではないオイラは、結局バッテリー代が別途必要に。

・明らかに色がおかしい(というかGH2のモニターと合わない)
白に赤と黄色が乗る(白が白にならない)のと、赤がくすんだ朱色のようになる。
これについては、CLM-V55の色温度3種類をそれぞれ変えた上で色相もいじってみましたが、それでも思うようになりません。
このあたりが気になるのであればDP6あたりまで行った方が良さそうです。
ネット上で、V55はα用に合わせてあるのでαのモニターとは違和感なく使えると書かれていたのを見ましたが、もしそれが本当なら、αのモニターの白と赤の再現性を疑ってしまいます。

・ピーキングが思っていたよりもイマイチ
GH2と85mm/F2(JUPITER-9)で使ってみましたが、ピーキング表示(モノクロでピントが合っている部分が赤くなる)がほんとに少ししか表示されず(被写体によっては赤くならないものもあり)、予想していたよりはイマイチ感がありました。
とはいえ、上記の通りピント合わせが難しい場合はデフォルトで使うつもりですが。

・カメラとの相性
CLM-V55の性能というより、GH2と7Dの性能(センサーサイズの違いやモニターなど)やレンズとの相性かも知れませんが、GH2で使った後に同じレンズで7Dでも使ってみたところ、ピーキング未使用でも非常にピントの山がつかみやすい!
自分の中で、本気で映像を撮る場合は絶対GH2を使う(GH2の方が上)と思っていたんですが、結構な違いがあって驚きました。

・HDMIケーブルの干渉
GH2で使った場合、カメラ本体にHDMIケーブルを挿す部分が本体のバリアングルモニターの調度前に位置するため干渉してしまい、本体モニターがバリアングルとして使えなくなります。それでも、EOSと違って両方に画が出るだけでも良いですが。

・液晶がグレア
いわゆる艶出し加工なので屋外では非常に見づらい(らしい)です。
これについては、他の方のレビューで書かれていたのを購入前に見ておりましたので、到着してすぐに反射防止用の液晶保護シートを貼りました。
http://www2.elecom.co.jp/accessory/filter/ef-fl/index.asp

・価格
価格ドットコムの最安値よりも、楽天などで調べた方が安かったです(SONYの代理店など)。

以上、非常に簡単なレビューですが、今後実際に撮影で使ってみて、撮影状況やカメラやレンズとの相性などで気が付いたことがあればまた書いてみようと思います。

2011.9.4 追記
Hanwha Japanから、5インチで2万円切りのこんなモニターも登場したようです。
http://www.hanwha-japan.com/products/hmtlb5a/
ピーキングとか拡大表示、色補正などの機能は一切排除されたシンプルなモデルみたいです。
一眼用には厳しいかも。

さらに2011.9.13 追記
Panasonic HMC45でも屋外で使ってみたところ、元々のカメラのモニターがショボイせいもあって非常に見やすかったです。
一眼ムービーだけに限らず、映像カメラ全般にいいかも!

2011年8月6日土曜日

京都・祇園祭 2011 宵々山


http://www.youtube.com/watch?v=4LHdRVd74wM&fmt=22

7/15にPanasonic GH2とLUMIX G 14mm/F2.5だけで撮ってみました。
音源はTASCAM DR-07MKII(AB)で収録(ジャマー使用)。一部、音が合わずに内蔵マイクの音源を使っています(音が軽く感じるのが内蔵マイクです)。
逆に、DR-07MKIIはもう少しローカットで削った方が良いように思い、これ以降設定を変更しています。
あと、一ヶ所だけEXテレコンを使っています(4:02あたり)。
編集は、基本はカット編のみで若干カラコレ+フィルターを掛けています。
GH2の撮影モードは24pLで、コントラストや色濃度を落として撮っています。
感度は、後半はほとんど3200まで上がっていたと思います。

撮影ですが、さすがに三脚は使えないと思い一脚を持参しましたが、それでも人通りの多い路地に入ると一脚すら使えず撮影を断念したポイントがいくつかありました。
一脚にはビデオ雲台を付けて必死にぶれを抑えたつもりですが、それでも最近のビデオカメラのような手ブレ補正機能が無いカメラ&レンズですので、ユラユラしたり微妙に傾いたりしています。
特に、アイレベルより高く上げて撮影するシーンでは、余裕があれば外部モニターを使った方がいいですね。というか、そうなるともはや仕事になるので、そのあたりは結構テキトーです。

最後に。
編集当初は1シーンごとにテロップを入れていましたが、後半から書くことがなくなったので全部消しました。^ ^;)

追記。
今回は祭の風景ということもあり、デジイチ動画にありがちなボケの強調は特に意識せずに(無駄に開放ばかり使わず)撮りましたが、それでもセンサーサイズの違いと24pによってビデオカメラとは少し違うイメージで撮れたかなと思います。

さらに追記。
せっかくのHD画質なので、画面右下のデフォルトで『360p』となっている部分を『720p HD』に変更してご覧ください。

さらにさらに追記。
画面サイズを大きくするには、動画左上の『京都・祇園祭 2011 宵々山』の文字をクリックするか、動画右下のYouTubeマークをクリックしてください。
そして、リンク先のYouTubeのページでは、720pHDにしてから動画右下の右から2番目(拡大)をクリックしてもらうと適切なサイズで見ることができます。

2011年8月5日金曜日

おふさ観音 風鈴まつり2011 その1

先日、某私用に合わせて奈良の橿原市にある、おふさ観音 風鈴まつり2011に行ってきました。
本当は10-22mmも使って撮りたかったのですが、今回はあまり時間が無かったのとGH2で映像も撮りたかったので、それだけでかなり手一杯。
結局、写真は7Dと85mm/F1.8だけで撮りました。
ということで、単焦点レンズ1本なので似たような画ばかりですが…。
映像は機会があればYouTubeにでもアップしてみようかと思います。
以下、画像クリックで少し大きく表示されます。

static

願い


veryハイキー







風鈴が2500個もあるということで、現地はかなりうるさいんじゃないかと思いましたが、そこはさすがの風鈴。
うるさいどころかとても心地いい音でした。機会があればまた行ってみたいです。

ただ、ここに行くのにひとつ難点が。
駐車場を無料開放してくれているんですが、一帯の道幅がとんでもなく狭く、道に迷った場合でもまずUターンはできない(そのままバック or 勇気をもってGo)と思っておいた方が良いです。
なので、運転に自信の無い方は近くで駐車場を探して歩いて行った方が精神的に楽だと思います。