2011年1月28日金曜日

7Dはいいカメラです。

昨年の夏頃?から仕事で使い始めたEOS 7D。
昨年末には15万カットが近付いたので、シャッターユニット交換含む1回目のオーバーホール。

高感度対応で、暗い舞台撮影時にはISO2000ぐらいまでは使えるし(主観)、APS-Cなので広いグラウンドなどでのスポーツ撮影でも有利になる(ヨンニッパとかを使える環境にあるなら話は別)。
そして何より連写性能。
これはさすがに1D系には劣るものの、AF性能も良いし5Dには撮れない写真が撮れる。
これについては、もちろん逆のことも言える(5Dで撮れて7Dで撮れない写真もある)。
特にフルサイズであることと、7Dよりも高感度性能が優れている点を考えると、ブライダルや集合写真、暗い舞台やライブハウスでの、ショートレンジからの撮影が多いなら重宝するだろう。
ただ、自分の仕事では、その差(5Dの方が上回っている点)よりも上に挙げた7Dのメリットの方が断然大きい。

そして40Dとの比較。
これはもう全く別次元のカメラとしかいいようがない。
実際、40Dをメインで使っていた頃は、サブの20Dと併用して、長めのレンズと広角レンズで使い分けたりしていた。
が、7Dに変えてからは、20Dはおろか40Dの出番はほとんどなくなった。
もはやサブというよりも非常用といった方が近いかも知れない。
全く先の展開が読めないイベントや、レンズ交換をする時間がない時なんかは今でも40Dを使うことがあるが、そうでない時はほぼ7Dのみで撮っている(なのでオーバーホールも早く必要になるんだけど)。

では、次にスチルカメラを増やす時は何を選ぶか。
1D系かフルサイズ5Dか、キヤノンの銀塩から考えると3系統が空いているが、時期が時期だけに、3Dという名前は考えにくい。
まさかの3D機能を積んでくるかも知れないが、キヤノンに限って核となる一眼の分野でそんな冒険はしないたろう。
話が逸れた。
あらためて、今、自分がカメラを増やすとしたら、7Dを選ぶことになるだろう。
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