2011年2月3日木曜日

ノートPCのモニター調整

スチル撮影時、ノートPCに7DをつないでEOS eos Utilityでキャプチャ、ZoomBrowserとPhotoshopで確認することがあるんだけれど、ノートPC(DELLのLatittude D520:法人向けモデル)のモニターがどうもおかしい。
外部モニターをもう1台つないで、デュアル環境で見た時に明らかにD520の色濃度が薄い。
※外部モニターは単独でさまざまな調整が可能なので、現時点で『色の標準』という概念は置いておく。

一応、Windows標準のモニタープロファイルを変更してみたり、チップセットの変更で色をいじったりしてみたけれど、RGBレベルで色の変更はできるものの、やはりどうやっても色が薄い。
メーカーに問い合わせてみたところ、やはり同じレベルの説明しかしてくれず、色濃度の変更は不可能ということが分かった。
ひとつだけ、少し変わった?解決方法(ちゃんと解決できているかどうかは不明)があったので備忘録として残しておく。

その方法とは・・・
1)ノートPCの電源を抜く
2)ノートPCからバッテリーを外す
3)しばらく放置

の後で、再度バッテリーを装着して電源を入れる。
要するに、一度放電させることでモニターの不具合が解消されることがあるらしい。

で、やってみた結果。
気のせいか、ほんの少しだけ濃度がアップしたように感じる。
あとは、7DとD520、外部モニターの3点を合わせて『色の標準』をつくらねばな。
とはいえ、下手にキャリブレーションなんてやると、自分のところでは良くても、外に出した途端に『何じゃこりゃ!』という色になる危険性もあるので、無難にsRGBで統一しておくか(ってそんなオチでいいのかっ!!)。

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