2011年4月1日金曜日

この空の下のどこかで

君がいつまでも笑顔で居られますように

あの、ふたりが出会った春の陽の光は、とても強くそしてどこまでも優しく輝いていて、もう戻れない記憶の光の中に今でも溶けてしまいそうになることがあります。
桜のこと、小さな街のこと、海のこと、マロのこと・・・。
そしてその光の中を心が彷徨い抜け出る時、その光がまるで幻だったかのように、それとも今が幻であるかのように胸の痛みだけを残して、ブラウン管を消した時のように何かがブツンと切れてしまいます。

そんな時、いつも空を見上げて想います。

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