2012年9月4日火曜日

福井の思い出

これは思い出とかそういうレベルの話ではなく、もはやちょっとしたカミングアウト。
いや、そんな前ふりするほどでもねーか。

昔、京都在住時代に同じ職場で福井出身の女性を好きになったことがある。

で、お互いにその職場を辞めてから(記憶あいまい)その女性に会いに福井に行った時のことは、えげつなくフラれて打ちひしがれ駅前のビジネスホテルでひとり飲んだくれ、さらに頭の中にずっとこびりつくもんだから街に出て、でも行くところもなくひとりカラオケに行ったところでブチンと何かが切れたところで記憶は途切れている。
どうやってホテルに戻ったとか、さらに翌日どうやって福井から家に帰ったとか正直全く覚えていない。
今でもイエモンの『プライマル。』で『手を振った君がなんか大人になってしまうんだ さようならきっと好きだった』という歌詞を聴くと、あの日の夜の辛さが軽くフラッシュバックすることは秘密。
多分、あの日プライマルをやけになって歌ってその部分で吐くぐらい泣きそうになって歌うのを止めたんだろうと推測。

時は経ち、大阪の短いサラリーマン時代。
同僚の女性で同じく福井出身の女性が居た。
その彼女のことは正直なんとも思ってなかったのだが、彼女が会社を辞める日の送別会で突然彼女にキスをされた。
嘘みたいな子供騙しな手口だったが、酔っていたので見事に引っ掛かった。
そのことは、当時付き合っていた彼女にはもちろん、他の誰にも話したことはない。

で、何故今それを思い出したか。
の前に、どちらの女性の名前を先に思い出したか。
何故かあとに書いた女性の名前なのであったりする。
先に書いた女性の名前は、当時相当好きだったはずなのに、軽く悩みながらトイレに行って戻るぐらいのタイミングでやっと思い出した。
ちなみに、その随分あとに、先に書いた女性と同じ名前の別の女性と付き合うことになったのだが、最初に名前を聞いた時に少し思い出した程度で、それ以降は特に彼女のことを思い出すようなこともなかった。

ここまで書いて、タイトルとほとんど無関係な内容になっていることに気付いたが、寝転びながらGALAXYで綴っているため、もう少しだけこのまま適当に書いてみようと思う。

殴り書き。

福井出身のふたりの女性のうちひとりについて、ふとしたことがきっかけで今何をしているかを知ったのだが、まあ当時からは想像できない活躍をしている様子。

その活躍ぶりを見ていると、まず思ったのが女性って強いなってこと。
もちろん、男だって強い人はたくさん居るんだけど、女性の羽ばたきように比べたら、男のそれは地味だわ。

あとは、人の生き方ってどこでどうなるか分からないなってこと。
と同時に、でも基本的に自分のなりたい方向に進んで行くしかないんだなってこと。

やりたいことができるかどうか。
なりたい自分になれるかどうか。
不運にも、失敗の連続で落ちていくばかりの人も居るだろうけど、それでも人はやりたいことに向かって歩いていて、例えそれが前に進んでいなくても、必ずそっちに向いて立っていて。
おれもそのひとりな訳で、きっとそのはずで。
それならそれで、もっとやりたい方向に向かって突き進まねばと思った。

いや、これを書くのに(PCではなくGALAXYなせいもあって)結構な時間を費やしてしまい、面倒なので振り返って書き直しなどはせず、このまま支離滅裂なまま終わろうと思う。

最後に。
これを書いている途中、ここに書いた以外にあと4人の女性たちを思い出した。
個々の女性について書き出すと、いくら時間があっても足りないので今日は書かないが、ありがとうとだけ書いておく。

振り返る男の戯言というか、ほんと殴り書きだな。

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